軽度の不眠症なら登山かハイキングで健康的に改善可能

それまで全くの健康体の人であっても、一度でもその症状が出てしまうとなかなか治らないし、毎日体力が奪われてしまう状態にもなりうるのが不眠症ですけど、そのまま放置していくと肩こりが発生してどんどん悪化していったり、最悪は鬱病になってしまったりしますので、早期に気がつく事が重要です。

ただ、不眠症といってもかなり早い段階にそれを自覚している場合は、環境を急激に変化させることは出来ないのかもしれませんが、色々な対処療法で不眠症を改善していくことが出来ますので、最近ちょっと寝れないな・・・と思ったら不眠症を疑って対策をしていくことがお勧めです。

色々と不眠症の対策はありますけど、その中でも重度の不眠症で鬱病が発生している人以外でしたら、軽めのハイキングや登山をすることによって、気分的なリラックスも行えますし、その日は家に帰った瞬間その場で倒れるように睡眠をとることも出来ます。

この方法は毎日行なえませんので、週末などの休みの日限定の対処方法になるかもしれませんけど、自然があふれる空気と環境がとても良い場所を長時間歩くことは大変なリラクゼーション効果がありますし、有酸素運動をすることによりぐっすり眠ることも出来ます。

数ある不眠症対策の一つとして取り入れておくと大変便利です。

不眠症の人がハイキングをする際には普段の運動靴を使います。

登山やハイキングと言えば、本格的な登山靴が必要であるとか、新しい靴が必要と思う人もいるかもしれませんけど、普段使っている運動靴があればそれで良くて、新しい靴は靴擦れを起こしてしまいますので、余りお薦めはできません。

また、不眠症で肩こりに悩むような人が、谷川岳の鬼スラをクライミングするような登攀を対象とすることはないでしょうから、普通になるべく緩めの山を気持ちよく歩いて、頂上付近や目的地でお弁当を食べる程度のハイキングなので、普段使っている運動靴があればよいのです。

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どうしても、運動靴がない場合は、2000円位の靴で良いのでサイズのあった運動靴を購入して、靴下を2重にしてから履いておけば、登山やハイキングの際にも靴擦れが発生しませんので、その方法で気持ちが良い山道を歩いていくことになります。

予算があれば登山用の靴を購入しておけば完璧ですが、予算がない場合は安めの運動靴なら問題はありませんけど、無理をしてしまって靴擦れで悩むことになっては意味がありませんので、靴ずれ対策と靴下対策だけは注意しておきます。

慣れていない段階はふくらはぎが筋肉痛になるので風呂でリラックス。

不眠症が発生してしまって肩こりも発生しているような人の場合、大抵は普段から登山やハイキングをやっていないでしょうから、初回でしたらそれ程歩いてなくても、ふくらはぎが筋肉痛になったり、太ももも同様に筋肉痛になります。

筋肉痛になるということは普段から運動不足であるということですから、それが不眠症の原因になっていることを理解すると、登山やハイキングが不眠症の改善に良いことはよくわかると思いますし、私も山登りをしてリラックをするとよく眠れていました。

出来れば、ハイキングの先に温泉等があれば良くて、宿泊施設があれば更に良くて、そこで一泊して宿泊をした際には、自宅であれだけ寝付きが悪かったのがウソのように、あっという間に熟睡できますので、これが山の醍醐味になります。

慣れてくると、自分でテントを持って山に登り、そこでテントの中で宿泊が出来るようになりますけど、最初の頃はやはり山は危険になることもありますので、慣れている人と歩くだけにするか、人が沢山いる緩めの山でも選んで歩いてみるのはアリです。

結局、不眠症は頭だけが極端に疲労してしまって、身体が全く披露していない状態だからそうなってしまいますので、環境の良い場所で気持ちよく有酸素運動が出来て、気持ちよく食事ができて疲れが出ると、あっという間に寝付くことが出来るのです。

山の天気は変わりやすくて、大雨などで地盤が緩んだりしてくることもよくありますし、イノシシや熊が出る山もありますから、素人判断ではなくて、詳しい人のよく相談をしてなれていない時は1人で行かないようにしておいて下さい。

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